The Sketchbook AL

The Sketchbook The Sketchbook AL歌詞
1.道

作詞:Rock the Tiger
作曲:tatsuo

ここまで走ってきた
たいした事じゃないさ
つまづいたり転んだりしたけど

がむしゃらに追いかけた
無理なのは解ってるさ
聞こえなかった約束を守るため

吹きさらすその風に
流されてく雲には
なりたく無い 誓った過去に
追い越してきたものは
黙って胸にしまった
下を向くな 振り返るな Yeh!

on the way to GO
この道はどこまで続く
歩幅よりその重さが大事
on the way to GO
この道でたった一人でも
笑ってりゃ誰かに届くから Yeh!!

いつでも笑っていた
涙はすぐ乾いた
落ち込んだり悩んだりしたけど

繋がったその糸
もつれた事もあった
慌てないですねないで解こう

振り返る思い出に
みんなの顔はあるけど
縛られるな 引っかかるな Yeh!

on the way to GO
この道はどこかできっと
重なるさ その時は来るから
on the way to GO
この道でもし迷っても
大丈夫誰かと手をつなごう

踏み出す一歩がもし不安でも
止まっているよりましさ
息切れて 泣いたりしてるほど
よけいな時間はないはず だから…

on the way to GO
この道はどこまで続く
歩幅よりその重さが大事
on the way to GO
この道でたった一人でも
笑ってりゃ

on the way to GO
この道はどこかできっと
重なるさ その時は来るから
on the way to GO
この道でもし迷っても
大丈夫誰かと手をつなごう
道は続くから


2.覚醒

どんなに上手い言い訳を探して見たって
結局は自分自身に帰ってくるんだ
失敗は間違うことじゃなくて
何もしないことだろ?
いまからでも自分で作った殻を
壊して行くんだ

目を逸らすな終わっちまうぞ
まだ僕には時間があるって
どこにそんな根拠があるんだよ?
もう隣に誰もいない
横じゃなくて前を探せ
まだ限界なんて感じてない
そうだろ

この世界は不平等なことばかりで
諦めた方が楽なことばかりだ
時計の針はいつでも右に6°ずつ回ってる
確かな平等の中で生まれた差に
才能なんてもんは関係なくて

こんなとこじゃ終われない
無駄な時間は少しもなくて
声に出せやりたいこと
描いてたビジョンが
全部叶うとは思ってない
でも全部欲しがってもいいだろ?

頭だけで考えたって
結局すべて嫌になって
それでもまだ走り出して行く
何度も

目を逸らすな終わっちまうぞ
まだ僕には時間があるって
どこにそんな根拠があるんだよ?
もう隣に誰もいない
横じゃなくて前を探せ
まだ限界なんて感じてない
こんなとこじゃ終われない
変わる時は今だろ?


3.Colors

作詞:多田宏
作曲:tatsuo

春の風が 吹き始める頃には
少しは大人になれているのかな
ほどけかけた 靴紐を直したら
前だけ見て走ればいい

型にはまるより
はみ出すくらいがいい
誰かの真似ならもう止めにしようぜ

派手に転んでも 笑われてもいい
大事なことは自分自身を信じることだ
上手くなくても バカにされても
僕は僕らしく誰の色にも染まらないで

どんな未来もこのキャンバスに
描いていける 光る音色で

窓の向こう 散り始めた桜に
誰よりも早く夏を感じながら
見えないゴールに不安はあるけれど
歩みは止めたくないんだ

諦める理由なら
幾つもあるけど
諦めたくない気持ちは一つでいいだろう

「明日もあるから」なんて待っていたら
どんなにチャンスが近くに来ても手を伸ばせない
この両手にしか掴めないものが
僕の明日を彩っていく色に変わる

君も君だけの色でキャンバスに
大きく夢を描いてみてよ

何度も描き直してぐちゃぐちゃになった
キャンバスは君が此処まで頑張った証だろう
君の代わりは誰も出来ないから
君の描いた夢の続きは自分で描こう

どんな未来もこのキャンバスに
僕は描くよ 光る音色で


4.Message

作詞:多田宏
作曲:tatsuo

何気なく吹いてたその風に
気づかず過ごした時間は
目の前の言葉より重たくて
少しだけ遠くに目をそらした
言いたい事 もし 伝えられたら
大きな声張り上げられないけど
届くと良いな

To My Friend
聞こえるかな
オレは普通に元気にやってるよ
笑っていたあの日の空を見ながら

繰り返しのような毎日も
少しずつ新しくて
思い出も上書きされてしまい
あの時間(とき)も忘れてしまうのかな
どんな言葉を選べばいいんだろう?
飾らないありのままの想いが
届くと良いな

To My Friend
大丈夫さ
間違うことも迷いもするけど
変わって行く世界を
オレは走ってるよ

懐かしい帰り道
響く声は
まるであの日のまま

忘れないようにとノートに綴った
言葉はいつも伝えたかったメッセージ
届くと良いな

To My Friend
聞こえるかな
オレは普通に 元気にやってるよ
笑っていたあの日の空へ

To My Friend
大丈夫さ
間違うことも迷いもするけど
変わって行く世界を
オレは走ってるよ
空を見ながら


5.ウォーターカラー

作詞:篠原健太
作曲:tatsuo

篠突く雨避けた窓
四角く切り抜いた空
見えない未来の絵

傷つくから逃げたまま
ちらつく霧雨はまだ
描けない未来の絵

モノクロームの景色は
見渡す限りだけ
流星の果てにある
自分だけの色を見つける

閉じたパレット
開いて顔料ひねり出して
水彩紙に咲く
にじむ千の花ウォーターカラー

青く伸びて広がる世界

近づく雲開けた窓
色づく木々焼けた空
見上げて描き出す絵

一歩踏み出したら
一気に走り出せ
一瞬でも怯むな
一足飛びで駆け抜けて行くだけ

荒野のパレット
今の草笛は撃ての合図
僕らは進化する
ことばにならないことばかり

赤くぼけて広がる光

モノクロームの景色は
見渡す限りだけ
流星の果てにある
自分だけの色を見つける

突風に立った
風見鶏は今闇に吼える
砂嵐這う
轍はやがて舗道になった

閉じたパレット
開いて顔料ひねり出して
水彩紙に咲く
にじむ千の花ウォーターカラー

淡く溶けて広がる未来


6.キヲク

作詞:Rock the Tiger
作曲:tatsuo

僕の時間が過ぎて
君の季節変わって
いつか大人になって
「今」を手放したって

見る事や聞く事が
不可能だとしても
思い出すことだけは
いつでも誰でも
すぐにできるさ

もう会えなくても
声が聞こえなくても
君の姿はいつでも
キヲクの中では
いつも笑っているよ
自分の中に「今」があるから

時が流れて行けば
景色変わっていくよ
季節移り変われば
みんな変わってしまって…

キヲクというシステムの
ボタン押してみよう
良い事や 嫌な事や
忘れていた事
思い出すから

変わってしまった
過去の宝物でも
あの時と同じままで
目に見えなくても
言葉届かなくても
「今」があるから

人は便利に出来ているから
「今」をいつでも感じられるから

もう会えなくても
声が聞こえなくても
君の姿はいつでも
キヲクの中では
いつも笑っているから
自分の中に いつも ずっと きっと
思い出せる「今」があるから


7.HERO

作詞:多田宏
作曲:tatsuo

夢で見つけた あの日の幻
流れる月日は むなしくて
見てた世界は 悲しくなる程
狭くて窮屈で 空を仰いでた

カッコ付けたい 時間を迎えて
信じていたものも 見えるものも 過去のものも
全てに 背を向けた

幼い頃に 胸ときめかせ 見てたその英雄は幻じゃない
そう目を開けて いつも側にいるから
信じた人がヒーローさ

少し歩いて見る世界も変わって
此処までの道程を今振り返るよ

忘れたいほどツライことでも
未来へ繋がっているってこと
信じれたら全てを受け止めて

大切なものはいつだって
失くしたくないから
手を伸ばしたら届くように
君が側に居るように

いつも近くに居て欲しい

誰だって傷付きたくなくて
強がってるけど
本当は一人が寂しかった 不安だった
だけど 今 手が届いた

幼い頃に 胸ときめかせ 見てたその英雄は幻じゃない
そう目を開けていつも側にいるから
失くしたくない 大切なもの いつも近くに側にいるから
信じた人がヒーローさ


8.Birthday

作詞:多田宏
作曲:tatsuo

今僕がここで笑えてるのは
一人じゃなかったから
目には見えなくても言葉にすれば
繋がっている気持ちが分かるはずさ

心のどこかで感じていた
いつだって消えなかった寂しさも
溢れる涙に変わっていくよ
さぁ此処から歩き出そう

僕が生まれたその瞬間からずっと
繋がっていたよ いつでも一人じゃない
始まりの日がこの場所で良かったな
今日だから伝えたい ありがとう

もし僕に生まれた意味があるなら
この手が暖かいのも
誰かの寂しく冷たい手を取って
繋ぐためにあるのかもしれないな…

誰だって愛したくて愛されたいと
思うから嘘だってついちゃうけど
本当は素直な気持ちだけを
伝えられたらいいのにな

数えきれない偶然が重なって
愛に包まれて守られて僕が生まれた
どんなことよりキセキのようなその日が一番幸せと思うんだ

僕が生まれたその瞬間からずっと
繋がっていたよ いつでも一人じゃない
始まりの日がこの場所で良かったな
今日だから何度も言葉にしよう

ありがとう ありがとう 届くように

ありがとう

ここに生まれた
幸せを感じてるから


9.traveler

作詞:多田宏
作曲:tatsuo

どんなことも楽しんでいこうぜ
どうせならそう全力で
悲しくなってうつむいたってその中 見つけた
喜びを拾い上げて見上げたらそこに太陽
まだ知らない自分をこの旅の中探していこう

他の誰かのその気持ちを知りたいなんて思ってる
自分のことでも分からないのに…
教科書に載ってたりしてないかな?

心のカタチのパズルにピースはめ込んだら
足りないんだ 分かってるんだ 残った余白はこれから描くから

どんなことも楽しんでいこうぜ
どうせならそう全力で
悲しくなってうつむいたってその中 見つけた
喜びを拾い上げて見上げたらそこに太陽
まだ知らない自分をこの旅の中探していこう

自分じゃ見えない自分のことが
人の形の鏡に映る

パズルのピースは誰かの手の中にも隠れてる
知りたいんだ 繋ぐんだ 残った余白を一緒に描けたらいい

どんなことも意味があるんだ
どうせなら自分が放った
光でいつかその足元照らしていけたなら
何処までも続く道で
誰もがそう誰かの太陽
この旅の地図ならばもう持っていたよ
この胸に

どんなことも楽しんでいこうぜ
どうせならそう全力で
悲しくなってうつむいたってその中 見つけた
喜びを拾い上げて見上げたらそこに太陽
まだ知らない自分をこの旅の中…
探していこう 光放って
誰もがそう誰かの太陽
もっと自分を知ることで
その輝きは増すはずさ


10.Funny Bunny

作詞:山中さわお
作曲:山中さわお

王様の声に逆らって
ばれちゃった夜キミは笑っていた
オーロラにさわれる丘の上
両手をのばして僕を誘っていた

ほどけてバラバラになったビーズ
キレイだねって夜空にプレゼント

道化師は素顔を見せないで
冗談みたいにある日居なくなった

世界は今日も簡単そうにまわる
そのスピードで涙も乾くけど

キミの夢が叶うのは
誰かのおかげじゃないぜ
風の強い日を選んで
走ってきた

今頃どこでどうしてるのかな
目に浮かぶ照れた後ろ姿に
会いたいな

キミの夢が叶うのは
誰かのおかげじゃないぜ
風の強い日を選んで
走ってきた

飛べなくても不安じゃない
地面は続いているんだ
好きな場所へ行こう
キミなら それが出来る


11.クローバー

作詞:Rock the Tiger
作曲:tatsuo

この三ツ葉のクローバーは
世界でたった一つだけ

子供の頃に
探したりした
だけど見つかんない
諦めようか

広がる無限の緑色
小さかった俺の目にはただ
おんなじ三ツ葉に
見えて

ある時そっと積み上げた
3枚仕様
手放せない理由があった

この三ツ葉のクローバーは
世界でたった一つだけ
自分だけが探していた
三つの葉が揺れてるから

踏みつけられて
ちょっとへこたれて
だけど気になんない
笑ってようか

泣いて笑って怒って照れて
この忙しい3枚の葉は
いつでもおんなじ
場所で

それぞれ向いた方向は
違っていても
根っこはおんなじ 繋がっていて

この小さなクローバーは
毎日ここで笑ってる
まだ知らない悲しみも
三つの葉が蹴飛ばすから

I wish this leaves will stand last forever
季節が廻っていても

この三ツ葉のクローバーは
世界でたった一つだけ
自分だけが探していた
三つの葉が揺れてるから
風にゆられ笑っているよ


12.ドロップ

作詞:多田宏
作曲:渡邊悠

どうしても欲しかったものが
手に入ると何故だろう?
他のものが気になり始めて
あれもこれもって両手から溢れ出して
振り返ったら落としてばっかりだ

でもね、本当に大切なものを失くしたとしたら気付くだろう零した涙で
まだ間に合う 簡単には見つからないけど必ず探してみせるよ

特別に思っていたものも
日常に馴染んでは忘れていった
出会った頃覚えた感情をいつまでも失くさないで生きることは本当に難しい

だから、失くして探して新しく見つけての作業を繰り返しながら
思い出すんだ大切な落し物を
これからもきっと

諦めたこともあった
仕方ないって思えば
探し続けるより楽な気がして
でも空っぽになった心の方が
痛くて苦しいってことが分かったんだ

君も、本当に大切なものを失くしたとしたら気付くだろう零した涙で

まだ間に合う 簡単には見つからないけれど…諦めるなんて選択肢はない
だから、失くして探して新しく見つけての作業を繰り返しながら
思い出した大切な落し物は
どんなものよりも眩しい


13.未来へ

作詞:The Sketchbook
作曲:tatsuo

La la la…
僕らは信じてるから

僕は今考えてる“幸せ”ってなんだろうって
“仲間”だったり、そもそも“人間”ってなんだ?
そんなことを考えてるうち今日もまた日が暮れて一人の夜

どうしても心はいつも不安ばかり探してくる
そんなの誰だって同じなんだからもう泣かないで

信じられなくたってそれでも僕らは
歌い続けていくよ
いつか心の声を聞かせてくれる
僕らは信じてるから

この先で本当に見つかるの?
何処にあるんだろう?僕が進むべき道は
すべて投げ出していいかなって思ってても何処かで満足してないんだ

どうしても心が描く未来の絵は下手くそで
そんなの誰だって同じなんだからもう笑ってやろう

例えば10年後変わらず僕らは
歌い続けてたい
それぞれ選ぶ道が違ってもいつか
また会えるって信じてるから

明日はどんな色?誰と一緒だろう?
君と笑えてるかな?
未来へのメッセージ これからも僕らは
繋いだ手 離さないよ
例えば10年後変わらず僕らは
歌い続けてたい
それぞれ選ぶ道が違ってもいつか
また会えるって信じてるから

La la la…

会えるって信じてるから